何か不思議なコトの多いこの頃。
あまり変テコな事ばかり言ってるとヤバいのでいい加減にしておきますが例えばレジ精算がゾロ目ばかり続いてたり^ ^
そんなん別にアレか。笑
今日の帰りの電車、東急電鉄の中目から自由が丘の間かその辺りで現役を退いてから東京で3度目の「え〜っ?え〜っ?」まんまるい目で口に手を当てコチラを見る女性。
年齢は僕より10歳ぐらい下っポ。
直ぐに降りて乗り換えでしたがもしかすると遥か昔にライヴに来てたかもしれない感じの方。
っても全国区のロックシンガーでそんなんが3度って凄いですよね。
どんだけ無名じゃ。笑
辞めて仙台帰った時はそんなんが痛くて痛くて申し訳なくて誰にも合わない場所を仕事場に選んだりしましたけど。
喪が明けたみたいにスッキリしてます。
仙台みたいなロック不毛地帯からのデビューは新聞、タウン誌、テレビ、ラジオ、学園祭、そして何よりファンの皆様の強力なパワーによってのマネジメントがあってからこそでしたから。
何もお願いしなくとも会報をマメに作って配布して下さったり。後、メジャーになってからも関西の方々なんかの会報、覗いてみたらカンドーでしたもんね。
今夜の東急線は嬉しかったです。
わからないよ?離れ離れの親戚に似てたかもしれないし。
でも少なからず可能性はあるわけで。
前回は数年前の職場、東京医療センターのエレベーターホールででした。
多分、ヘルプか何かのナースさんでしょう。
それ以来お会いしませんでしたから。
お化けを見るみたいに僕を見てました。
関東のファンの方、何故か大半がナースさんでしたね。
その前は10年ぐらい前。
勤めてたカフェの隣のビルのトイレから出て来た僕に話かけて来てくださいました。
今夜、初めて嬉しいと思ったのは多分、自分らしく過ごせてるからなんだと思います。
それまでは何か目をそらしてた風。
自分が自分ってこんなに時間がかかって軸が重なりました。
あの頃、皆さんの想い描く虚像の自分で居なきゃ居なきゃといつもソワソワしてて生きた心地がしなくて。
自分が悪いんですけどね。
ありのままを怖くて出せなかった。
あまりに小さすぎた心に、小さすぎる人間の自分を。
寒かったり暑かったり穏やかだったり幾つもの季節が少しまともにしてくれたんだろな。
等身大で皆さんの前に出られるツラになったのかな。白髪まじりで皺も良い加減で。
沢山捨てたから。
捨てないと重過ぎて。
プライドってちっぽけなほど
重いんだよな。
さっきの女性に感謝です。
たとえそれが僕のバカな勘違いだったとしても以前2回のそういうのとは違う。
胸を張って千葉ですって言えるソレ。
やっと人並みの周りの酸素量を肺で取り入れられてる感じ。
やはり芸能人って言うのは僕にとっては特別の世界の人だったからね。
周りに普通に居た彼や彼女。
芸能人をずっと演じて。
それも限りなくありのままの自分で演じて。自分の魅せ方を全て掴んでいて。
明日は朝6時ぐらいまで普通に眠れそう。少年の頃の様に。
2時台、3時台で目が覚めてしまうのは辛いゾ。笑
年寄りにも限度がありますよ。
ホント感謝感謝。
僕の名前で検索でもしてメールでも貰えたらなぁ。
暫く会えてない似てる親戚だったかもしれないけど。笑
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by kazuhiro-c
| 2024-03-15 21:54