昭和ブームですね。
というかネタ切れなんでしょうね。
世界的なスターは出ても国内でのスターは出ないし。やはりジュリーとか秀樹とか凄かったもんなぁ。
深い色気がありましたよね、女性でいえば百恵ちゃんとか。
職業作家も凄かった。
今はアーティストが自身でディレクション、プロデュースしちゃって完結するのが多い音楽界ですが、やはり当時の分業の良さってあるんですよね。
より客観的にアーティストを見て色々とチャレンジしてみたり、そのアーティストの魅力をもっと引き出す角度を見つけたり。
一人の歌手に合う作詞家、作曲家とか選ぶだけで大変なんですよ。
簡単に思えるでしょう?
詞の世界、言葉、主人公像、テーマ他。
曲の雰囲気、テンポ、色他、発注するディレクターやプロデューサーの腕ってやはりアーティストを光らせるには絶対的に必要だと思います。
ジュリー(沢田研二)はやはりグループサウンズ出身でしたから、いつも自分のバンドを引き連れて歌番組に出てましたよね。お金がかかるから事務所は大変でしょうが、番組既存のオーケストラバンドだと生きないんですよね、あの魅力は。
秀樹は逆にバンド付けると引き立たない。そんな理屈じゃない部分もあるから客観的な意見は大切ですよね。
昭和の歌は味わいが深いし温度が高い様な気がします。
ビールのCMの竹内まりやとかいいんだなぁ。
昭和ブームって歌だけじゃないですけど歌だけとっても、こんなに素晴らしい。
3つの元号をまたげて、そん中でも昭和に生まれ育ち、それだけで幸せって思う。得したって思う。
ド演歌、マカロニ刑事、ジーパン刑事をリアル体験できてたし。
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